日々のこと
2006年12月9日(土)

時々お客様から、ご自宅のお庭などで咲いたお花を頂きます。

私も植物が大好きなので、とても嬉しいです。
ありがとうございます。

その植物たちが、一番キレイに見える花の器を選ぶのも楽しみの一つです。

小さな一輪挿しに1輪づつ生け、あちこちにちょこちょこ置いてみたり、大きな花器、時には大きな壷、水差しや土鍋に大胆に生けてみたり...。

ふと、目を止めると植物が心を和ませてくれます。(麻)




2006年12月6日(水)

ここのところ急に寒くなり、温かい飲み物を飲むと、体が温まり、ほっとします。
我が家では、山本教行さんの「ミルク沸かしピッチャー」をコーヒーサーバーとしても毎日使っています。

初めて鳥取の岩井窯を訪れた時、この「ミルク沸かしピッチャー」で山本さんに淹れていただいたコーヒーを、山に囲まれた静かな中庭でご馳走になりました。

すっきりとしたデザイン、内側の深い飴色と外側の鉄の色、とても握りやすい取っ手と、素晴らしい保温性。私は、どっしりとしていて愛らしい、この「ミルク沸かしピッチャー」に心底惚れ込んでしまいました。

我が家の日常のひと時を、ゆったり、のんびりとした気分にさせてくれる、欠かすことの出来ない「ミルク沸かしピッチャー」です。(麻)




2006年11月16日(木)

愛媛県在住の木工作家・松尾遵(ユリイカ)さんが沢山の素晴らしい作品を車に詰め込んで、モコディに遊びに来てくれました。

初めてお会いしたのは昨年の京都。倒れそうな程の暑い日で、京都では、その夏一番の暑さを記録した日でしたので、よく憶えています。早いもので1年以上振りの再会となりました。

今回お持ちいただいた作品も、どれも松尾さんらしく、素朴でありながら楽しげで、優しい気持ちにさせてくれる不思議な魅力に溢れています。

色々と話していると、わたし同様に結構な音楽好きという事もわかり、また、その傾向も近いものがあるようで、驚きました。

後半は犬との遊びに夢中な動物好きの松尾夫妻、とても楽しくて、時間があっという間に過ぎてしまいました。(貴)




2006年10月21日(土)

臨時休業の間、主に栃木県と福島県を訪ねていました。

今回も、とても素晴らしい出会いが幾つも有りました。モノの素晴らしさは勿論のこと、皆さん人として、とても素敵で魅力のある方ばかりです。

道端で出会ったおばあちゃんや、温泉で出会ったおじいちゃんからも、色んな事を教わります。

お伝えしたい事は沢山有りますが、このスペースでは全く足りませんので、また追々。

今回仕入れて来ました、浜田窯を中心とした益子焼や、会津の編み組細工は、早速お店に並べてあります。

自然の中で、人々の暮らしと共に生まれた生活の道具。とても丁寧な手仕事作品を是非ご覧下さい。(貴)


(写真上)蹴ろくろの前に座る浜田窯の濱田友緒さん。
(写真中)葡萄の蔓を編む三島町の二瓶さん。
(写真下)先代によって編まれたマタタビの笊を、60年ずっと使い続けているという五十嵐さん。




2006年10月2日(月)

瀬戸市の養蜂家である水谷さんが、小瓶に入った「桜」と「アカシヤ」の蜂蜜を届けに、モコディを訪ねて下さいました。
「蜂」の話がとても興味深く、つい長い時間引き止めてしまいました。

本物の蜂蜜の美味しさを教えてくれた水谷さんと話していて感じるのは、拘る(こだわる)事ではなく、誠実な仕事をしているという事。
蜂蜜に限らず、「器」であったり、「食材」であったり、「日常生活」であったり...頻繁に「拘る」という言葉を耳にしますが、モコディで扱わせていただいている窯元・作家さんに共通するキーワードは、決して「拘り」というものでは無く、どちらかと言うと「自然体」という言葉の方が相応しいように感じます。
作り手は常に自然体でモノ創りをしており、自然にその土地で生まれる形、必然から生まれるモノ、環境に配慮された理に適った昔ながらの作り方、本来は当たり前であった製法等。特別に拘っている訳では無く、自然な事、または普通の事なのです。

日本の産業構造の変化やグローバルな流通形態が、「普通の事」を「拘る事」に変化させてしまったように感じます。

水谷さんの100万匹以上の蜂たちは、そろそろ冬越しの準備に入ります。
モコディでは、水谷さんの純度100%・国産のとても美味しく、そしてとても貴重な蜂蜜が、今後も少しづつ届く予定です。(貴)





2006年9月18日(月)

昨日、友人より、宮城沖で獲れた「秋刀魚」を3匹いただきました。
目もスッキリと澄んでいて、ぴかぴかな肌。せっかくなので、一匹はお刺身で、もう2匹は塩焼きでいただきました。おいしい旬の食材を、ありがとうございます。

四季を感じる事のできる暮らしは、良いですね。(麻)




2006年8月24日(木)

お店が夏休みの間、久し振りに実家でゆっくりとしてきました。
暑さの残る夕方、近所をのんびり散歩すると、柿畑には青い大きな柿がたくさん実を付けています。雲の様子も変わってきて、秋はもう、すぐそこまで来ている事を実感します。(麻)




2006年8月22日(火)

静岡市にある「芹沢_介美術館」を訪れました。

型染めによる、とても鮮やかな色彩や、卓越したデザインに、あらためて素直にキレイだなぁと思います。
作品には遊び心が感じられるものも数多くあり、楽しみながら創作していた様子も伺えます。また、描かれるモチーフのほとんどが「日常の風景」であったり、「身近なもの」であったりすることも皆に好かれている芹沢_介さんの魅力のひとつなのかもしれません。
模様化された作品などを眺めていると、芹沢さんのデザイン・センスが時代を超越していたのか、優れたデザインに今も昔も無いというのもよく解ります。

モコディでは、そんな芹沢_介さんのカレンダーがまもなく店頭にならびます。(貴)




2006年8月18日(金)

信楽より、大谷桃子さん、大谷哲也さん、それに3人のお子さんも含めて合計5名の大谷家御一行様がモコディに遊びに来てくれました。
桃子さんはポットを、哲也さんは片口やランプシェードなどの納品も兼ねて、子供たちは犬と遊ぶ目的で。

お土産に近所の採れたて野菜を沢山いただきました。
短い時間ではありましたが、とても楽しく賑やかな時間を過ごしました。

今度は、また信楽へ伺います。(貴)




2006年8月16日(水)

先日、「山田のや」さんが新作の建物型照明(「キューブビルあかり」)等の納品を兼ねてモコディへご来店下さいました。

7月29日〜8月6日、常滑のギャラリーで開催された個展もとてもすばらしく、空間と音楽とご自身で配置された作品が創り出していた世界観はなかなか見応えのある内容でした。

作品から、作者の目に映っているのであろう「景色」の断片のようなものが感じられます。(貴)




2006年8月10日(木)

昨日、鳥取県の延興寺窯より、モコディ特注品を含む、色々な作品が到着しました。あまりにも素晴らしい出来栄えに感動し、夜中にも関わらず、延興寺窯の山下さんに電話をしてしまいました。

お話ししている中で、「ごまかしの利かない商売ですからね」という山下さんの言葉が印象に残りました。そして実際に延興寺窯(山下さん)の作品は、知れば知る程に、使えば使う程に、その素晴らしさに気づくのです。少なくとも私は、初めて延興寺窯の器と出会った時と、今とでは、全く別の印象を持っています。私にとって、そんな器は、珍しいのかもしれません。
私などから見ると、「ごまかしの利かない」ではなくて「ごまかす必要がどこにも無い」のではないかと、思えるのです。

モコディは、小さなお店ですので、色々な窯元、作家さんの作品の全てを常時お見せする事が出来ませんが、そんな魅力ある延興寺窯の在庫作品のほぼ全てを、小さなスペースではありますが、暫くの間(8月下旬頃まで)、クローズ・アップする形で、展示することに致しました。

是非、ご覧頂きたい作品が多数有ります。(貴)




2006年7月30日(日)

雑誌掲載などの影響か、遠方より、わざわざ電車やバスを乗り継いで、モコディへご来店くださるお客様も時々いらっしゃいます。とても嬉しい事です。ありがとうございます。

ご来店いただいたお客様にとって、ひとつでも好きなモノが見つかれば、とても嬉しく思います。(貴)




2006年7月13日(木)

和歌山県より、糸紡ぎ作家である「ayumq」さんが、モコディを訪ねてくださいました。
人柄からなのか、とても古くからの友人のような彼女とは、実は出会ってから1年も経っていません。今回は、そんな彼女とあらためてゆっくりと話しをすることが出来ました。現在のライフスタイルに至るまでの経緯や「糸紡ぎ」との出会いなど、とても凡人には真似の出来ない生き方をしている人なのです。

折角なのでと思い、テレビ塔に登ったり、名古屋城を見たり、近所のオーガニック・カフェで食事をしたり...と、少々張り切り過ぎた内容でしたが、お陰で久し振りに休日らしい楽しい木曜日でした。(貴)




2006年7月5日(水)

ある人にとっては、特に何も感じない、或いは視界に入ることもない「モノ」でも、ある人にとっては、強烈なまでに惹きつけられる、その「モノ」との出会いであったりする場合もあります。
更にその惹きつけられる要因が、わたしと同種であった場合、もっと言えば、更にそれが作者の意図でもあった場合など、とても嬉しく思うのです。

先日もお客さんと、因州箋の枠外の「余白」の美しさについて話をしていて、そんなことを感じました。(貴)




2006年7月1日(土)

英国の老舗ジョウロメーカー、ホーズ社の「ジョウロ」。

ホーズ社は、園芸家でもあったジョン・ホーズによって1886年に創業された会社で、現在のジョウロの原形を創った会社と言っても過言ではありません。
また、現在に至るまで、ほとんど変わることのないデザインは、その完成度の高さを証明しています。

完璧なバランスで作られているホーズ社のジョウロは、満水時でも空の時でも、持ち運びがしやすく、実用性を追求した結果の「モノの美しさ」があります。

モコディでは、何十年と使う事ができ、プラスチック製では味わう事の出来ない、使い込む程に風合が増す、ブリキ製のジョウロ、水差し、バケツ等を扱っています。(貴)




2006年6月19日(月)

常滑で作陶されている「山田のや」さんより、照明や植木鉢などの作品が届きました。

独特のボコボコとした白い土の質感を生かして創られる作品は、どれも、それぞれに確立された作者の世界観が存在し、惹きこまれます。

眺めていると、創造の世界が浮かんでくるようです。(貴)




2006年6月7日(水)

夜、閉店後の静かな店内で、仕事をしていたりすると、時々、「カーン」とか「キーン」といった、不思議な甲高い音が聞こえてきます。
これは陶器に、釉薬の表面に現れるヒビ、「貫入(かんにゅう)」が入る音で、素地と釉薬との収縮の差で起こる現象です。

まるで器が生きているかの様に、キレイな音を出すのです。(貴)




2006年5月31日(水)

綿織物の産地でもある愛媛県今治市より、とても気持ちの良いオーガニックコットンタオルが届きました。

有機栽培綿を使用し、独自の製法で作られているこのタオルは、化学染料を一切使用せず、四国山脈の伏流水で洗い上げられ、人にも自然にも優しく作られています。
パイル部分はふっくら、やわらかく、オーガニックコットン100%ですので、赤ちゃんにも安心して使っていただけます。

バスタオルは大きめのサイズなので、夏用のタオルケットとしても使えます。また、リネンのテープが付いていて、壁に掛ける事もできるなど、使い勝手の面でも、とても考えられています。(麻)




2006年4月23日(日)

東京より、それは綺麗なカットグラスが届いています。

底までが、厚さ1mm以下のグラスを作り出せるのは、東京、下町の電球作りの職人技術が生かされているから。また、その極薄のグラスをシンプルで繊細なデザインに砥石でカットしていく技術は、江戸切り子の伝統工芸士によるもの。

ひとつづつ、それぞれの伝統技術を結集して創り出されるカットグラスは、熟練した職人の手作業でしか作る事が出来ません。

注がれる液体の重さしか感じられない、とても綺麗なグラスなのです。(貴)




2006年4月16日(日)

窓から見えるケヤキの新緑が芽吹きだした頃より、本格的にモコディの準備に入りました。
日々、少しづつですが、進めています。

そして少しづつ、全国から届けられる作品のすばらしさに、あらためて感動したりしています。(貴)




2006年4月17日(月)

鳥取県に住む伝統工芸士の木地師、山根粛さんより、5本の茶筒が届いた。地元、若桜町で育ったケヤキ、エンジュ、クワなどを用いた作品は、どれも惚れ惚れとしてしまいます。

今後、何十年、或いは一生使うことが出来、経過する年月と共に味わいを増していく茶筒。是非、若い世代に使っていただきたい生活道具のひとつです。(貴)




2006年4月18日(火)

奈良県在住の陶芸作家、中御門さんが、わざわざ納品のため、モコディまで足を運んでくれました。直接お会いするのは、そろそろ1年振りとなります。

各地の民芸窯のすばらしさや「モノ」の価値と価格の矛盾などについて、たくさんの話しをしました。(貴)




2006年4月19日(水)

名古屋の銅版画家、森田朋さんが、オンボロのルノー・キャトルに乗って、開店準備中のモコディへ突然やって来ました。

連絡なしで突然現れるところが、森田さんらしいんです。

またのご来店、お待ちしています。(貴)




2006年4月20日(木)

和歌山県在住の久喜さんより、作品が届きました。

棉を育て、綿から糸を紡ぎ、糸を染め、糸を織って布となる。そこからようやく、色々なモノが出来上がる。全くのゼロから、自然の力と作者の手から創り出される作品は、とても清らかな美しさがあり、優しい気持ちにさせてくれます。

出会えて良かったです。(貴)




2006年4月21日(金)

島根県を代表する民芸窯のひとつである湯町窯より、たくさんの作品が到着しました。

機能性はもちろんのこと、その変わらぬデザインは、普遍的で洗練されていながら、どこか愛嬌があり、とても不思議な魅力を持っています。(貴)




2006年4月25日(火)

岡山県倉敷市の須浪さんより、「いかご」などの「い草」の作品が届けられました。製品化するまでの工程はもちろん、材料のい草の生産も倉敷にて行われている、貴重な純国産のい草製品です。

模倣品とは違う、作りの丁寧さは、倉敷い草の将来を常に考え、行動し続ける須浪伸介さんの気持ちにあふれています。(貴)




2006年5月1日(月)

たくさんの方たちに支えられて、本日、無事にモコディは開店いたしました。

遠方より、わざわざ駆けつけていただいた方、オープンを楽しみにしていただいていた友人、全国から届けられるメッセージ、そして、お店の中は、キレイな花で埋めつくされました。

感謝の言葉が思い浮かびません。

関わった全ての方たちに、最大級の感謝をしています。皆さんに良いモノを正直に紹介していく事をわたしの務めとし、皆さんに喜んでいただけるよう努力して参ります。


ありがとうございます。(貴)

2006年5月7日(日)

オープン以来、広く宣伝等していないのですが、たくさんの方たちにお越しいただいています。ありがとうございます。
皆様の選ばれたモノが、皆様に永く愛用していただけたらなと思っています。

本日は、朝から結構な雨が降っているせいか、ようやく少し落ち着いた店内です。(貴)




2006年5月9日(火)

鳥取県の因州・中井窯より、お皿やカップ&ソーサー、ミルクピッチャーなど、因州・中井窯のオリジナル作品が届きました。

特徴的な緑、黒、白で染め分けられた色彩バランスが斬新で、見た目にも楽しめる実用的な生活の器です。(貴)




2006年5月18日(木)

本日は定休日なのですが、愛知県在住の陶芸作家、野村亜矢さんが、納品のためにモコディに来てくれました。

カップ類、お皿、鉢、お玉、ミルクピッチャーなど、これからの季節にぴったりの色あいの作品も含めて、素敵な作品が色々と届きました。(貴)




2006年5月19日(金)

右の写真は、わたしが愛用している碗でもある、鳥取県の延興寺窯で作られている櫛描(くしがき)飯碗です。

モコディ開店以来、特に比較的若い世代に予想以上に気に入って頂いていまして、延興寺窯の、静かで健全な力強さを持った比類のない魅力が伝わる事に、とても嬉しい気持ちになります。

そんな話しを今日、延興寺窯の山下さんと電話で話しながら、いろんな雑談をしました。「お互い無理せずがんばりましょうね」という言葉に山下さんらしさを感じました。(貴)




2006年5月20日(土)

モコディでは、皆様の普段の暮らしの中に、民藝の器を取り入れてみてはいかがでしょうかと、提案させていただいています。
民藝と言うと、古いイメージを思い起こすかもしれませんが、時代に流されず普遍的で洗練された物が多く、手持ちの新しい器と合わせても、とてもよく馴染み、かえって新鮮に感じたり、新たな発見があったりします。

民藝協会の会員でもあるモコディでは、日本民藝協会の発行する1939年4月創刊の機関誌「民藝」を扱っています。

ご興味のある方は、どうぞ。(貴)




2006年5月23日(火)

和歌山県在住の棕櫚(シュロ)箒職人、桑添勇雄さんより、手箒や長柄箒が届きました。

貴重な鬼毛を使用したものから棕櫚皮で作られたものまで、どれも1本、1本、桑添さんが丹精こめて丁寧に作られた1品です。

届けられた箒を眺めていると、作業場で1人黙々と銅線を巻きながら、野上町の棕櫚の歴史や、棕櫚箒の良さなどを、とても楽しそうに話してくれた桑添さんの姿を思い出します。

見事です。(貴)




2006年5月29日(月)

モコディでは、因州和紙のはがき、便箋、封筒、名刺などを取扱っています。
楮(こうぞ)100%の紙などは、繊維が美しく、とても繊細な仕上がりの「紙」となっています。また箱や表紙に描かれている文字や模様は、芹沢_介の木版によるもので、こちらもずっと取っておきたくなるような味のあるデザインです。

昭和24年の夏、鳥取を訪れた柳宗悦が青年から差し出された、とうもろこしを包んだ紙を見て、その素朴な美しさに感銘を受けた事がありました。それによって、初めてその手漉きの紙の価値に気づいた作者でもある塩義郎さん。
先日、その孫にあたる、大因州製紙協業組合の塩宏介さんが、モコディにお越しになり、無知な私に、和紙についての色々な話を聞かせてくれました。
その中で、塩さんが「私は今の自社の紙を見て、夢がみれません」とも語っていました。
私などから見れば、とても美しい紙だと思うのですが、塩さんの目指す、美しい紙、夢を誘う紙、その追い求める理想の高さに驚かされます。

世代が徐々に変わり、時代のニーズも変化していく中で、塩さんの言葉は、今後の因州和紙の指針を示唆するようにも感じました。(貴)




2006年5月30日(火)

もう何年も前から、良い「塵取り」をさがしていますが、私が求めるような、または自信を持って、お勧め出来るような塵取りは、どこにも有りませんでした。
そこで、古くからの友人でもある金属造形作家に相談していたのですが、その友人が今日、試作品を持って来てくれました。
試作品は、想像以上に良い出来栄えで、モコディの意図を深く理解していただけた事を、試作品である「塵取り」が物語っていました。

この塵取りは、より使い心地を良くするために多少の変更を施して、早ければ6月下旬頃にはご紹介できると思います。私もすごく楽しみにしている「塵取り」です。(貴)




2006年6月1日(木)

本日は定休日でしたが、夜に珍しくも嬉しいお客さんが現れました。

「mokodi」の看板のアルファベットの「O」の文字の上に、それぞれ1羽づつのツバメが静かに眠っていたのです。

文字の厚みが15mmしかなく、軒も無い、このような場所で眠らなくても、近くにいくらでも良さそうな寝場所があると思うのですが・・・。
うずくまって眠るツバメの姿は、何とも可愛く、起こさないように、そっとしておきました。

翌朝、見てみると、いつもの看板に戻っていました。(貴)


※下の写真は、デジタル処理で明るくしたものです。




2006年12月27日(水)

2006年の営業は本日で終了となりました。

開店以来、たくさんのお客様にご来店いただきまして、心より感謝申し上げます。

また、作家さん、職人さんなど、たくさんの方達と出会えた事、そして、その方々が作り出す素晴らしい物との出会いにも、とても感謝しております。

そして今日も、大分県日田市の小鹿田焼より、色々な作品が到着しました。なかでも「水差し」は見ているだけで嬉しくなってしまう程の見事な出来栄えで、早くお客様にお見せしたい気持ちです。

来年も、モコディらしい視点で選んだ素晴らしい物を、皆様にお届けできるよう、努めて参ります。よろしくお願い致します。

来年2007年は1月3日(水)からの営業となります。皆様のご来店をお待ちしています。


2007年も皆様にとって素敵な1年になりますよう、お祈り致します。(貴)




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